ヴァイオリン毎日の練習が上達の鍵

ヴァイオリンの上達法は毎日の練習にあります。

 

どんなに疲れていても、やらなければならないことがあっても
毎日ヴァイオリンを練習すれば必ず上達していきます。

 

当たり前のことですが、
この毎日ヴァイオリンを練習するというのが

 

いかに難しいか・・・

 

では、練習すると考えず

 

一日一回はヴァイオリンを触ると考えて見ましょう。

 

息子は３歳の時、娘は５歳の時からヴァイオリンをはじめました。

 

そのとき約束したのが、「必ず一日に一回はヴァイオリンを触ろう」
でした。

 

子供なので、遊びたくてヴァイオリンの練習をしたくない日もあります。
家族で遊びに行く日曜日はもっと練習したくなくなります。

 

それでも、スケール（音階）やボーイングなど５分だけでも練習させました。

 

５分とわかっているので、それほど嫌がりませんでした。

 

幼少の頃は、練習時間は１５分から２０分だけにしました。

 

それ以上、練習させたくても練習は終わりにしました。

 

集中力がなくなているのに練習するというのは、
練習が嫌になる要因になると思ったからです。

 

大人の場合も同じです。
練習するのが楽しくて何時間やるのはかまいませんが、
集中力がないのに、今日は１時間はやらなくてはならない
と決めないことです。

 

気分が乗らない日、疲れている日、忙しい日だから
ヴァイオリンは練習しないのではなく、

 

５分だけスケール（音階）やボーイングをするようにしてみましょう。

 

５分だけです。５分以上はやらないことです。

 

娘も息子も毎日ヴァイオリンを触るという行為が
毎日歯を磨くと同じように習慣となり
苦にならなくなりました。

 

継続は力なり。

 

毎日練習するは、たまに集中してたくさん練習するよりも
確実に上達していきます。

 

ヴァイオリンを練習していると技術が必要になり
その技術、テクニックがないと弾けないということが
出てきます。

 

テクニックは、集中して１日練習したくらいでは
身につきません。

 

今日は、この練習をここまで。
明日は、、今日の練習をもう一度。
と焦らず毎日練習することでテクニックも見につきます。

 

上達の鍵は毎日の練習です。