ヴァイオリンをある程度極めさせたい
音楽大学の一般的に最高峰といえば東京藝術大学いわゆる芸大と
桐朋学園大学音楽学部いわゆる桐朋です。
師事する先生も芸大卒の先生と桐朋（桐朋学園大学音楽学部）卒の
先生に師事することで今後の進路にもかかわってきます。
つまり、桐朋（桐朋学園大学音楽学部）卒の先生に師事すると、
音楽高校、音楽大学を受験する場合は、桐朋になります。
途中から、芸大に行くことは全く出来ないわけではありませんが、
先生を替えるにあっていろいろな障害もあり、
精神的に苦労する場合が多いようです。
ですから、桐朋音大（桐朋学園大学音楽学部）に入りたいなら
桐朋の先生に師事するか桐朋系列の先生
（先生が桐朋以外の大学卒で桐朋の先生にコネがある先生）
に師事することになります。
ヴァイオリンをある程度極めさせたい、音楽高校・音楽大学を視野に入れて
習わせたいと思っている場合は、芸大卒か桐朋卒
またはそれらの学校の先生にコネのある先生に
師事することをおすすめします。
ただ、気をつけたいのは、芸大卒、桐朋卒に師事すれば誰でも
上手になり、コンクール入賞レベルになるわけでも
音大に入れる実力になれるわけでもありません。
専門の道に進むことを視野に入れたノウハウを持った先生に
師事しなければ、どんなに努力して練習しても
才能があっても難しいという現実があります。
そういうノウハウを持った先生をどうやって見つけるか。
知り合いに、音楽の道に進んだ方がいらっしゃれば紹介で見つけることも
その先生にお願いすることも出来るのですが、
何もコネのない場合は、情報を集めることも難しいですし、
実際に師事したい先生を見つけても
お願いすることも難しいのが現状です。
そういうに方は、音楽大学に併設された音楽教室をおすすめします。
そこで、お子さんの性格にあった良い先生を
紹介していただくことが出来ます。
幼少の頃から、高校や大学でも必修科目として
重点を置くソルフェージュを学ぶことが出来るというのも
ヴァイオリン上達の上で役立っていくのです。
音楽大学に併設された音楽教室でもっともメジャーなのが
桐朋子供のための音楽教室
（桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室）については
こちらで詳しく紹介いたします。
